シンボルツリー「単幹」と「株立ち」どう選ぶ？

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2025-02-10

こんにちは！
浜松市・磐田市・湖西市・袋井市など静岡県西部地区の外構エクステリア、タイル専門店
にちにち＋そう(有限会社ヒラノタイル)です。

２月の大きなイベントといえば、節分に続いてバレンタインですね！
特別イベントが好きなわけではないんですが、食べるイベントには目がありません😍
にちにち＋そうにはチョコ好きのスタッフが数名がいます😋
バレンタインだからと普段買えないちょっといいチョコレートを躊躇なく（？）
買ってしまったのは、ここだけの話です…🤫
しかも自分用。笑

お庭にシンボルツリーを植えようと思っている方、樹木は決まっていますか？
これを植えたい！と心に決めている方もいれば、
ふわっとしたイメージはあるけど名前とかよくわからないという方もいらっしゃるかと思います。
葉が年中つく「常緑樹」か、冬に葉を落とす「落葉樹」にするかも悩みどころですよね～🤔

そんな樹木の形にも種類があるのをご存じですか？
今日は基本的な樹形「単幹」と「株立ち」についてお話しします🌳

シンボルツリーの「単幹」と「株立ち」って？

まず、「単幹」と「株立ち」って一体なんだろう？という方もいるかもしれません。
簡単に言うと、樹木の成長の仕方、またはその見た目の違いです。

「単幹」は、その名の通り一本の幹から伸びる樹形です。
「1本立ち」とも呼ばれます。
木の根元から一本の太い幹がまっすぐに伸び、その上に枝が広がるスタイルが特徴💡
高さがあり、木の幹がしっかりと目立つため、重厚感や威厳を感じさせる印象を与えます。
たとえば、街路樹や公園にある大きな「モミジ」や「ケヤキ」などの木は、この単幹が多いです。

一方で、「株立ち」は、幹が複数に分かれて伸びるタイプの樹形です。
幹が分岐して、複数の枝が根元から出ているため、
それぞれの幹がほっそりとしていて、全体的に広がりのあるフォルムになります💡
株立ちの木は、比較的小さめのお庭や、低めの木を選びたい場合に最適です。

シンボルツリー単幹の良さはこれ！

まずは、単幹の樹木の特徴を見ていきましょう👀

単幹の木は、上に向かってぐんぐん伸びていくので、とくに高さが欲しい場合におすすめ！
高さが出やすく、木自体も大きく成長するので存在感も強くなります✨️
そして立体的でありながらもシンプルで、周囲の景観との調和をうまく取ることができます。
また、枝の高さが均等に伸びるため、下の方はすっきりとした空間が広がります。
これにより、お庭に開放感や広がりを持たせることができるため、広いお庭にとくに向いています。

株立ちに比べて枝が少なく、成長が一本の幹に集中するため、
丈夫で管理がしやすいという利点もあります！

🌲単幹でおすすめのシンボルツリーは？
　ソヨゴ・オリーブ・ハナミズキ・イロハモミジ・ジューンベリー・シラカシ・ヤシの木など

シンボルツリー株立ちの良さはこれ！

次に、株立ちの樹木が持つ魅力について見てみましょう👀

株立ちの特徴は、幹が分かれていることで、どこから見ても枝が広がっており、ボリューム感があります。
このため、柔らかい印象だったり、密な葉の影で癒しや落ち着きを感じさせるデザインに✨️
近年は「お手入れを楽に緑を楽しみたい」需要が高く、
成長がゆっくりで繊細な樹形がモダンなおうちによく合う株立ちが人気の傾向です！

また株立ちのシンボルツリーは、比較的低く広がるので、視線を遮るためのプライバシーの保護にも効果的。
窓のそばに植えれば、室内からの眺めと、外からの目隠し効果が期待できます✌
（その場合は常緑樹がおすすめ😉）

🌲単幹でおすすめのシンボルツリーは？
　アオダモ・ヤマボウシ・ソヨゴ・ヒメシャラ・エゴノキ・シマトネリコ・アオハダなど