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2024-12-09
こんにちは!
浜松市・磐田市・湖西市・袋井市など静岡県西部地区の外構エクステリア、タイル専門店
にちにち+そう(有限会社ヒラノタイル)です。
いよいよ12月に入りました!!
寒さも厳しさを増してきましたね⛄
これからクリスマスに年末にお正月にと、みなさま大忙しかと思います。
果たしてにちにち+そうは無事に仕事が納まるのか…?!
お客様、関係者のみなさまいつもありがとうございます🙇
さて空き巣や強盗など物騒なニュースが続いて怖いですね…
ただでさえ年末は空き巣が増えるといわれています💦
防犯対策が以前よりも重要視されるようになってきました。
おうちの防犯対策を考えるとき、まず思い浮かぶのは
「ドアや窓の鍵」や「セキュリティシステム」などの内部対策ですよね。
でも実は、おうちの外構、つまりお庭や周りのフェンスなども
防犯対策にはとても大事なポイントなんです。
侵入者は基本的に家の外側から入ってくるので、
お庭の整備やデザインを工夫するだけでも、ずいぶんとリスクを減らせるんですよ。
今回は、「お庭でできる防犯対策」について、
外構屋の立場からわかりやすくご紹介します。
門扉やフェンス、照明などモノを使った防犯対策から、
ちょっとした工夫で安心感を高める方法まで、実践的なアドバイスをお届けします!
夜になると、暗がりを利用して侵入する犯人は多いです。
そこで、セキュリティライトを設置することはとっても有効。
とくに「動体検知センサー付きライト」を使うと、
近づいた人を感知して自動で点灯し、不審者を威嚇することができます。
またセンサー付きではなく常灯タイプもおすすめ。
外構で使う照明はほとんどローボルト(低電力)でできているため、
夜間つけっぱなしでも電気代は大きくかかりません◎
ちなみに外構に使える照明にも種類があります💡
設置場所や、使用用途に合わせて選んでみてくださいね。
▶にちにち+そうブログ【これがあるとおしゃれ度増し増し!】外構照明の種類
侵入者は、人目がつかないところを好んで狙うそう。
そのため人目につかない場所や、通りから死角になる場所に砂利を敷くことで
侵入されても歩くと音が出るので、まわりから気づかれやすくなります。
大きな窓や勝手口付近にも有効です!
雑草対策・歩きやすさを考えるとコンクリートが便利なのですが、
こういった点では砂利を敷くことでコストも抑えられて、防犯面でも◎
また防犯砂利といって、一般的な砂利よりも歩くと大きい音が出るものもあるので、
より安全性を高めたい!という方はチェックしてみてくださいね。
今は一般的な住宅にも普及してきた防犯カメラ。
「警戒してますよ」「映ってますよ」というアピールが、何よりの防犯対策になります!
とくに最近はスマートフォンと連携して、
外出先でも確認できるタイプのカメラも増えているのでチェックしやすくてとても便利!
注意点としては、目立つ位置に設置すること。
門扉や玄関まわり、大きな窓の近くなど。
また万が一何かあったときの証拠として残すためにも、
“画素数”や夜間でも鮮明に映る“赤外線カメラ”など、映像の質も気にしてみてください💡
敷地のまわりをブロックやフェンスで囲い、出入り口に門扉をつける
「クローズ外構」はとても心強い防犯対策です!
いま主流の「オープン外構」とは逆のスタイルですが、高級感・防犯面の安心感は格別。
施工範囲が多い分、予算はかかりますが一定の支持があります。
写真のように車用のシャッターをつけることも、
見栄えしつつも車を狙う泥棒が手を出せなくなり非常に有効です✨️
ただしクローズ外構は一度敷地内に入られてしまうと外から見えず危ないというデメリットが⚠️
ブロックやフェンスは乗り越えられない高さに設定することが大事。
1.6m以上あると、簡単には乗り越えられない高さになります。
そして門扉は施錠できるものを選びましょう!
最近は暗証番号やカードで開けるタイプのデジタルロックもありますよ💡
さきほどクローズ外構が防犯面で強いと書きましたが、
実際そこまでコストをかけられないし、見た目はオープンがいい!
という方もいらっしゃいます。
そういった場合は、あえて思いきった「外から丸見えなオープン外構」にすることで
人目につきやすく、それもまたひとつの防犯対策となります!
おうちの形や敷地条件、隣地との兼ね合いでも必要な対策は変わりますので
照明や砂利、防犯カメラなどで工夫しながら
住みやすく、安全に過ごせるお庭をつくっていきましょう🌿
新築外構・リフォーム外構でも防犯対策を忘れずに!
うちの場合はどんな防犯対策がいい?など
お庭のご相談は、お気軽ににちにち+そうまで😊
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その際は下記携帯番号までご連絡ください。
(担当稲葉)